雨の日だってパップテント張ってカッコよくキャンプしたいです!でも、雨の日のキャンプって予備に所有してるキャンプメーカーのテント使用してしまいませんか?
雨対策をする事で、コットンのパップテントでも全然いけるんですよ。
今回は雨の日だってパップテントでキャンプするがテーマです。
目次
雨の日のパップテントで大失敗
コットを持って行かなかったので、水浸しになりシェラフ浸水。
雨対策をしていなく、雨漏り発生。パップテント内水浸し。
インナーテントがないので雨が降ったら床部分の対策をしないと、とんでも無いがっかりキャンプになってしまいます。準備だけはしっかりしましょうね。
パップテントに防水加工?撥水加工?
撥水加工は
生地の表面をコーティングして水を玉状にはじく加工のこと。
防水加工は
生地の隙間を埋めるようにコーティングして水を通さない加工のこと。
雨で長時間外にいる場合は防水加工がおすすめです。
雨の日にパップテント使用した時、雨は滲みてくる?
パップテントはコットンなのでの内側に染み出てくる可能性が高いです。結露を他の通常ポリテントと比較すると快適だと思います。
ファスナーカスタムしてる場合や縫い目は雨の対策をしないと、当然に雨が滲み出やすいです。
濡れると繊維が膨張するコットンは防水性は上がりますが非常に重くなり乾きにくいので、乾燥が大変です。(最終的には雨漏りにも、、、)
撥水剤や防水剤を使用して簡単に防水仕様のパップテントにするのもおすすめです。
雨で濡れたパップテントはどう乾かしたらいい?
防水加工していないパップテントは雨で濡れた場合、コインランドリーで洗濯・乾燥すると、簡単にきれいに洗えて乾かせますが、乾燥までするとシワ問題が発生します。
せっかくのかっこいいパップテントを次回張る際にシワだらけは避けたい。
コットンが雨や洗濯で濡れてカビの発生が気になる方もいると思うので、ある程度乾いたら、アイロンを使用して乾燥を促進させるのも一つの手です。
実際には天日干しになるパターンが多いですね。
パップテントにはこの防水剤だけでいい!
洗濯してパップテントを洗った場合は、市販の防水スプレーではなく、撥水剤や防水剤を使用するといいでしょう。
POLON-Tはスノーピークのテントやタープにも使用しましたが、驚きの撥水効果が得られます。
おすすめ度はピカイチですね。
撥水剤<防水剤
撥水剤は次回パップテント を使用するときに、防水スプレーより撥水効果が長く持続してくれるので、雨対策におすすめです。
パップテントにはこの1本
刷毛で塗るのがおすすめですが、揮発性抜群すぎて、直射日光時や暖かい日は避けて施工作業をしていただきたいこの、ポロンはパップテントだけではなく、キャンプ用の雨対策したい物全てに使えます。
霧吹きに入れて塗布すると部分部分に塗布できるのでおすすめですね。
しっかりと防水施工できれば、雨の日のパップテントが怖くなくなります。
パップテントに防水シートを被せる
防水シートを被せるとは言っても、就寝中のみです。パップテントを張る人は、あのかっこいい軍幕をイメージしているので、本来なら素のままのパップテントで朝を迎えたいですが、就寝中の快適さを考えると対策をしなければなりません。
ある程度の雨ならば対策すらしなくてもなんとかなるのが、コットン生地の良いところでもあるので、豪雨出なければ心配する必要はないかもしれません。
深緑色のグランドシートで覆う
緑系のタープを使う
対策するにも、パップテントのスタイルは崩したくないのでパップテントのイメージカラーを使用して対策しましょう。
どちらかが、パップテントのスタイルを崩さず雨の日朝まで就寝できる方法だと思います。
もちろん当日の雨の状況にも左右されますが、防水のグランドシートで覆うのはありだと思います。
タープはファスナー改装していると二重タープ見たくなってしまうのでなんとも言えませんが、就寝時はパップテントも閉じるのでより手軽に雨対策ができます。
パップテントのトップ部さえ雨から守れれば大抵の場合朝までもつので、出入り口をある程度確保しながらトップ部を含めパップテントの6割から7割を防水のシートで覆うのもおすすめします。
まとめ
防水加工は手間がかかるので、アイテム一枚で手軽に雨除けしたいのであればタープが無難かもしれません。
パップテントはかっこよさを重視したいので、手間をかけてでも防水加工にすることをオススメします。