焚火×鉄板!キャンプ映えする自作焼肉テッパン(鉄板)

炭火×網で焼いた肉や魚介類、野菜は最高に美味しいです。でも、焼肉の時の常識に鉄板焼きも加わってきてるのはご存知ですか?網焼きももちろん美味しいのですが、テッパンで焼いたお肉を1度食べるともう網焼きには戻れないっと方も多くなってきてます。試した事がない方はマイテッパンで肉焼きデビューをおすすめします。

なぜテッパン(鉄板)で焼いたら美味しいのか?

数年前までは、七輪×炭火×網のセットがキャンプで1番だと思ってました。初めて、コンロに鉄板をのせて焼いたお肉を食べるまでは、鉄板を小馬鹿にしてたぐらいでしたが、熱した鉄板から出る肉の煙を見て、食べて「常識が崩れた」と思いました。焼くものにもよると思いますが、ステーキは鉄板で焼くものだと確信しました。

テッパンだからできる、外は「カリッ」と中は「ジューシー」

普段、自宅でお肉や野菜をフライパンで焼くときに、水分が出ます。あの水分のせいで美味しく焼けてなかったんです。水分が溜まって、素材を「焼く」から「茹でる」状態にしてしまっていたのです。ステーキを「茹でる」事でお肉が美味しくなるでしょうか?もちろん焼け具合に好みはあるとして、きっと食べたいのは、外はカリッと中はジューシーではないでしょうか?鉄板焼き屋さんで食べさせてくれる状態をイメージします。鉄板は厚みがあるものを使う事で温度のムラができなくなり、安定した熱で焼くことができるので、美味しく焼けます。

使って分かった肉焼きテッパン(鉄板)のメリット・デメリット

メリット

食材全て美味しくなる

外は「カリッ」と中は「ジューシー」にお肉が焼けるだけでなく、野菜や魚介も安定した熱で焼けるので素材が美味しく食べれる。お肉が思った通りの形で口に運べる。

焚火との相性抜群

網の場合は炭火が基本ですが、テッパン(鉄板)の場合は炭火でも焚火の直火でも可能です。焚火の片隅に鉄板を置いてお肉を焼くことも可能で、わざわざ炭の火起こしをしなくていいので、手間が省けます。焚火料理として、テッパン(鉄板)が大活躍するのでインスタやSNSでも映えますね!キャンプで焚火だけでも充分なのに鉄板が加わる事で焚火がさらにかっこよくなります。

ソロからグルキャンまで大きさ自由

素材が鉄なので、用途に合わせて鉄板を使い分けれます。

マイテッパンを持つかっこよさ

「肉は鉄板で焼くよ」と言うだけで、キャンプレベル10ぐらい上がりそうです。網焼きを常識としている方々に、違いの差を見せつけれるチャンスです笑

デメリット・注意点

最低限のメンテナンス

放っておくと、すぐに錆びます。鉄板は使用後に必ずメンテナンスをしましょう。使用後は汚れを落としますが、鉄の敵は水で水洗いした際はすぐに乾かして水分を飛ばし、表面に油を薄くひく事で防錆になります。最後に、新聞紙や防錆紙等で包み保管すして錆びないようにします。メンテナンスをしないと、次のキャンプで錆びた鉄板を披露することになりますのでご注意を!

鉄板は重い。

A4サイズで暑さ4mmぐらいの鉄板でも2kgぐらいの重さになってしまいます。ソロやデュオキャンプなら気にならない程度かもしれませんが、これより大きなテッパン(鉄板)が必要なファミリーキャンプやグループキャンプではサイズの選定をしないと大変なことになるかもしれません。大きい分重さを減らすために、厚さを薄くするとフライパンで焼くのと一緒になってしまい、本来の素材の美味しさを引き出せなくなってしまいます。

値段が気になる。

網の数倍も値段が高いです。網の場合は、シーズン中に100均ならだいたい手に入れれます。鉄板は最初のコストは数千円かかってしまいますが、メンテナンスさえ怠らなければ一生使える可能性があります。この初期投資がデメリット部分に当たりますね。

自作したテッパン(鉄板)画像公開

自作したテッパン(鉄板)です。制作当時は知り合いの工場に出入りさせてもらってたので、ガスを使ってカットしたり穴開けてみたりできたので、冷えている時の持ち手と本体を掛けれるようにしてみました。別体のテッパン(鉄板)持ち手を何も考えず捻ってみたりくっ付けてみたり適当に作りました(笑)

自作テッパン(鉄板)はA4サイズ相当で作ってみましたが、ソロキャンプでは少し大きい感じがしてます。お肉もあっという間に焼けてしまうし、小食なので焼き上がりに毎度胃袋がついていけません。

おすすめのテッパンサイズ参考

  • ソロ B5サイズ
  • デュオ A4サイズ 
  • ファミリー A4サイズ以上

をおすすめします。ただし、ソロでおすすめする B5サイズだとホルモンなどの飛び跳ねる系のお肉の場合テッパン(鉄板)から飛び出してしまう恐れがあるので、、、

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結局のところ 「A4サイズ、厚み4mm〜5mm、脱着可能な持ち手あり」が使い勝手もよく重すぎずストレスなく美味しく食べれるサイズだと思います。

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テッパン(鉄板)は入手して間違いないアイテムです。使用したことのある人しか分からない満足感があります。いろんなメーカーも出しているので次回はおすすめキャンプブランドテッパン(鉄板)特集でもしてみますね!

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