M1 MacBook AirとM1 MacBook Proを比較してどこが違うのか?どっちがどれだけ優れているのかを確認!
購入前に両者を比較して自分に合った一台をしっかり見極めましょう。
この記事ではMacBook Airを購入した際に、MacBook Proを選ばなかった理由とも捉えられる記事の内容になっています。
実際に比較して購入したM1 MacBook Airのスペック
- 8コアCPU、7コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ
- 8GBユニファイドメモリ
- 256GB SSDストレージ
- True Tone搭載Retinaディスプレイ
- バックライトMagic Keyboard – 日本語(JIS)
- Touch ID
- 感圧タッチトラックパッド
- Thunderbolt / USB 4ポート x 2
メモリ8GB、ストレージ256GB、キーボードJIS日本語、Final Cut Pro Xは購入なし(事前に所有)ソフトウエア購入なし、ノーカスタムで購入。
目次
Retinaディスプレイは標準装備、8コアApple M1チップ、最大16GBのユニファイドメモリ、最大2TBのストレージは両モデル同じ。
MacBook Airは最大18時間、MacBook Proは最大20時間駆動するバッテリー搭載、MacBookProの方が2時間駆動分バッテリー性能が優位。
MacBook AirはTouch IDのみ、MacBookProはTouch BarとTouch ID搭載なのでTouch Bar付きのMacBookProが上位モデルとなる。
Touch Barに魅力を感じない場合はMacBook AirのTouch IDのみでも各サイトログインやApple決済、カード情報の入力のストレスから解放されるのに驚かされる。
MacBookを高性能で使用したい場合は16GBのメモリは両モデルでも必要となると思いますが、最低限の動作でよければ8GBメモリでもサクサク動いてくれている感じはする。
Final Cut Pro Xで動画編集した際には、発熱しないと前評判だったM1MacBook Airも本体底部が熱を持ちました。高負荷時に熱暴走した!とまでは言えないがファンを搭載していないMacBook Airは間違いなく高負荷時には発熱するとは伝えておきたい内容です。
今までのインテルチップ比較すると熱暴走問題はほぼ解決できているのがM1チップの優れた点で、購入するに値するのは間違いなく、多少本体が熱くなったが買い替えや新規購入するメリットは充分あります。
MacBook AirとMacBook Proのストレージは、256GB SSD,512GB SSD,1TB SSD,2TB SSDと全く同じ条件にカスタマイズが可能です。
また、両モデルは本体左サイドにThunderbolt4のポートが2個しかなく、ストレージ容量が必要な場合は可能な限りMacBook内のストレージにデータを残す方が使い勝手はいいでしょう。
MacBookProも MacBook AirもRetinaディスプレイが採用されていて2,560×1,600ピクセルと高画質。IPSモニターなので明るく見やすく画面は常に綺麗。
輝度にだけ少し差があり MacBook Airは400ニト、MacBookProは500ニトで100ニト分MacBook Proの方が輝度が高い。
100ニト分の輝度が高くても MacBook Airでも画面の基本仕様は同じなので大きな差とは感じない。
実は最薄ではない MacBook Air、薄い箇所は0.41cmと薄いが暑い箇所は1.61cmとMacBook Proの厚さ1.56cmを上回る。その差は5mmを大きいと見るか小さいと見るかは個人の感覚です。
幅30.41cmや奥行き21.24cmは両モデル同じだが、重量は0.11kgMacBook Airの方が軽い。 MacBook Air1.29kg、MacBookPro1.4kgとなっている。
外部出力、充電、ストレージ拡張などする際に使用するThunderbolt4のポートは2つのみ。
MacBook airおよびProをクラムシェルモードで使用するつもりであれば「ハブ」を購入することで、貴重なThunderbolt4のポートを拡張し、USB-Aなども使えるようになり、必要条件を満たすと外部モニターも2つ繋げるようになります。
【M1Mac】MacBookAirはデュアルディスプレイ化出来る。最終的には使い方や個人の好みになります。僕は使い方が決まっていてブログやネット検索などライトな使用方法限定だったので MacBook Airのエントリーモデル(最安値のモデル)をカスタム無しで購入しました。
動画編集用Final Cut Pro Xやmotion5など起動し編集すると本体が発熱し、熱暴走とまでは行かないまでもパフォーマンスは落ちたように感じました。
動画編集をするかしないかが、 MacBook AirのメモリカスタムやMacBookProを比較して購入する別れ道となりそうです。