ランニングでダイエット効果が出るまでの時間はどれぐらい?

ダイエット目的でランニングを始める人が増えるのは、海やプールに行ったり薄着になる夏の前。手軽に始められるけど、どれぐらいの時間ランニングすると効果的なのでしょうか。効果が出るまでの時間を紹介します。

ランニングとジョギングの違いとは

ジョギングよりも若干ハードで、目的がレース出場、趣味で運動強度は息が弾み汗が出る程度の走る運動の事をランニングと言います。ジョギングの目的は、健康増進や準備運動で運動強度は喋りながら走れる程度で走る事をジョギングと言います。ランニングの方がジョギングよりも早く走るイメージですね。

ランニングの減量ポイントはどれぐらい?

ランニングを始めるからと言って、テレビのアスリートの様なスピードで走り出すのは注意が必要です。アスリートの目的は順位争いですが、ダイエット目的の人は「脂肪を燃焼」させる事が一番の目的です。脂肪を燃焼させるポイントを知りランニングに活かしましょう。

ランニングの消費カロリーは436kcal

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ランニングの消費カロリー計算方法は、
消費カロリー(kcal) =メッツ×体重kg ×運動時間×1.05
436kcalは50kgの人が1時間遅めの速度でランニングした場合です。

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脂肪1gは9kcalですから、1kg=1000gで9000kcalになるかと思いますが、実は脂肪細胞の約2割が水分や細胞形成の為の組織ですから、残りの8割が脂質になります。

脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギー(kcal)は?

9000×80%=約7200kcalが脂肪1kgのカロリーになります。

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脂肪1kg=7200kacl なんだって!

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単純に7200kcal÷436kcal=16.5時間走り続ければ1kgの脂肪を落とせます。しかし、アスリートでもない僕たちがそんなに走るのは難しいですよね。

1回20分以上のランニングで効果が出始める。

20分以上のランニングで消費エネルギーが脂質に変わっていきます。走り始めは糖質が最優先で食費されていくので、20分以下のランニングでは非効率なダイエットとなってしまいます。ランニングでなかなか痩せれない人は、ランニング時間に問題があったのかもしれませんね。20分以降のランニングで脂質がエネルギーになっていく事を意識する事で結果もついてくるでしょう。

ランニングを継続する事で期待できる事

ランニング初期は、中々結果が出にくく挫折しがちですが継続する事で、下半身の筋肉量も増加してくるので基礎代謝が上がり日常生活での消費カロリーも増える事でダイエットにつながりやすくなります。筋肉量を増やし食事に気をつけ栄養を取り入れる事で、疲労を改善できます。

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まずは、3ヶ月継続してランニングを楽しみましょう。

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