過去に働いてたブラック企業では、全国各地で工場がメインのお仕事だったんですね。機械が結構好きで、分解したり組み直したりは大型機械でなければ、ある程度はできちゃったりするんですけど、工事関係になるとどの機械でも電源が必要だったりするわけで、電気工事の資格を持った業者さんにお願いしていました。
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大型の工場で働いているお客さんの会社でも、まぁ電気工事業者さんがいない。北海道から連れて行くにしても、移動費や宿泊費がかかってしまうので割高になってしまいます。そして、電気工事の業者さんがいなくても、工事完結させれるようにしたいな。
お客さんとの縁があれば、、、独立は大げさでも、多少の小仕事はもらえるんじゃ無いかなと思ったのがきっかけです。電気工事出来ます!って名刺バラまく営業だけで、実際に仕事になる会社多いです。オリンピックなどの大型工事が最近では多く、工事業者さんが中小企業相手にする時間がなくなりつつある、、、
理由の一番は、転職を有利にするってのが本音です。とびっきり給料がいい仕事はもう候補に入れません。ギリギリ生活できるレベル+副業で生活しようと思います。副業禁止の会社も多いですが、そこは上手くやるとして、地元から離れることなく、安定した勤務時間や休みがあれば今後は充分です。ビルメン系の仕事で条件が合いそうなところを調べつつ、必要な資格取得しよう!の1つ目が、「第二種電気工事士」です。電気の配線を制御盤に入れたり小仕事すら資格がなかったのでできなかった経験もあるので、モチベーションは高いです。
区分が一般電気工作物で設備工事可能な範囲は一戸住宅や小規模店舗等と制限があります。住宅の電気工事や小さい店舗の電気工事が可能になります。ですから、
百之助が狙ってる、工場の電気工事は「第一種電気工事士」から設備工事ができるので、将来的には「第一種電気工事士」の資格取得を目指します。
「第二種電気工事士」資格試験概要
筆記試験 10月24日(日) 技能試験1月18日(土)または 1月19日(日)
第二種の場合、上期と下期の年に2度も試験が行われます。2021年の場合、上期が6月で下期が10月で、いずれも日曜日の試験で土曜日が仕事休みや、学生の方にはありがたい試験日程になっており、同じ日の午前と午後で分かれているので第一種とのダブル受験が下期は出来ます。第一種を受験する人で第二種の資格を持っていない人は、滑り止めで受ける方もいるようです。
申し込みの締め切りは2〜3ヶ月前になっているので、申し込み忘れには注意が必要です。
「第二種電気工事士」の受験申込み受付期間
筆記試験申込み期間 8月16日(月)〜9月2日(木)の約2週間 実技試験申込期間 9月4日(水))〜9月18日(水)の約2週間
郵送の場合は最終日の消印有効 インターネット10:00〜17:00
「第二種電気工事士」の受験費用
インターネット 9,300円 郵便申込み 9,600円 とインターネット申し込みの方が300円安くお得です。
電気工事士試験の解答方式
四択の択一方式、マークシートに記入する筆記試験と、実技の技能試験と二段階の試験となっています。出題候補問題が事前に公表されるので、技能試験は勉強しやすくなったようです。
「第二種電気工事士」勉強方法と勉強時間
電気の素人ですが、独学で資格取得狙いたいと思います。ある人は、素人でも「50時間」あれば受かる!と言います。
単純計算で1日2時間もあれば、1ヶ月もかからず勉強が終わります。実際に「50時間」勉強してみると、理解度が分かり更に勉強をするべきか判断がつくと言われています。資格試験の筆記の場合、100%の知識は不要で出題問題がなんと分かれば充分です。また、独学で充分合格できる参考書も「第二種電気工事士」は売っているので、無理なく合格が狙えます。
①仕事が終わって家に帰ってきてから1日2時間×25日
②仕事中1時間と帰ってきてから1時間を25日
③仕事中2時間を25日間
③を選んで仕事中に勉強して受験に挑みます!
「第二種電気工事士」受かる独学合格テキスト 3つ
まとめ
「第二種電気工事士」は、テキストと過去問を50時間勉強したらまず合格できる資格と言われていて、難易度も高く無いので時間がないけど資格が欲しい方にオススメの資格です。受験日が日曜日(実技は土曜日の場合もあり)なので、受験するのに仕事の休みを取る必要もないところも魅力の1つですね。