長女がお風呂を嫌がるのでパパはお風呂に入ってもらうために作戦決行するのでした。
ついに我が家の子供もイヤイヤ期が始まり始めました。あれこれと四苦八苦しながらおもちゃやお風呂グッズを使って嫌な気持ちにさせないようにしていました。
子供の成長はあっと言う間で何歳までお風呂に一緒に入ってくれるかなと思いながら、可能な限り泣かせないように気をつけてます。
目次
自分のペースで遊んだりテレビをみたりしているのに、急にペースを乱され服を脱がされ顔に水をかけられと散々な状態にさせられるイメージがお風呂と言う場所になってしまいます。
少しでも楽しい時間をになるようにお風呂に入る前からアプローチを仕掛けお風呂へのリズムを作ります。
我が家ではいくつかの楽しいお風呂時間のパターンを作りました。
- ポイント 動物系で楽しいお風呂の空間作り
まずは知育系の動物お風呂マットを導入しました。
いろんな絵が書いてあるのでお気に入りの絵の場所がお風呂中にお気に入りの場所となりルーティーン化してくれます。
「お風呂でキリンさん待ってるよー」「りんごの所に座ろ?」などバスマットを使い子供を誘導します。
リズムができてくると、キリンやりんごの意味と絵を覚え誘導した場所に座ったり移動したりしてくれます。
アヒルのラバートイは百均に売っているので、即買いしました。豚のおもちゃも買って気分に合わせます。子供はなんでも口に入れたがるのでミラーリングして親も口に咥えながらシャンプーするとスムーズに終われルことが多いです。
お風呂のルーティーンリズム作りは心がけつつ、バスタオルは大きめ、お風呂で使う顔拭き用タオルはアニマル柄のハンドタオルを準備します。
子供だからと言って小さくて薄手のバスタオルだけは避けます。みなさん経験があると思いますが、お風呂上りに粗相してしまうことが必ずあります。オムツを履かせるまでに、、、なんて事でいちいち怒ってもしょうがありません。
お風呂上がりのおしっこ対策は「大きめのバスタオル」です。万が一の際はバスタオル一枚が犠牲になればことは済みますし、体や髪の毛の乾きも早くなるのでおすすめです。
- ポイント 超大判のバスタオルでお風呂上がりのおしっこ対策(無地でOK)
お風呂中のフェイスタオルにも拘ってます。新生児の間は柔らかいガーゼ2枚以上を使います。
1枚は体を冷やさないように体にかけたままで、もう1枚は体全体を洗う用です。
ある程度大きくなったり寒い時期をすぎると、アニマル柄の同じものを使います。
同じ柄にする理由は、違う動物の気分になってしまいグズるのを避けるためです1種類しかなければ他の選択しかないのですんなり同じものを受け入れてくれます。
我が家ではシロクマさんがお風呂中、顔にかかる水しぶきを拭いてくれるので10秒以内に泣き止んでくれます。
ハンドタオルなので洗濯もラクなので毎日使っても問題ないです。
- ポイント 新生児の間はガーゼ2枚上、少し大きくなったらアニマル柄のハンドタオル
我が家ではお風呂に入る前に魔法の言葉をかけます。
- ポイント 魔法の言葉「アイス食べよ」=お風呂に入ろう=アイスはお風呂から上がって食べるもの
「お風呂上がったら、、、アップルジュース飲みながら、おかあさんと一緒見て、アイス食べよう!」
最近アイスを食べることが妻から許しを得られたので、小さじのスプーンで5口分だけお風呂上がりに食べさせてます。
これがすごく効果的で、お風呂に入る前に食べたがってしまったりして、逆効果かなと思ったのですが、我が家では何にでもバイバイしてと言って、区切りをつける習慣をつけているので、「アイスにもバイバイして明日またたべよう」がリズムとなり、子供自身がお風呂に入る楽しみの一つとして捉えてくれているようです。
長女は1歳6ヶ月で初めてアイスを食べさせました。デビューアイスはアイスが美味しいと思ってもらうためだけにハーゲンダッツを少量食べさせました。もちろん効果的面で翌日からリズム作りに成功し、「アイス」という言葉もすぐに覚えてくれました。
ハーゲンダッツがなくなってからはコストダウンで安いバニラアイスにしてます。
- ポイント マスキングテープで子育て爽快(シールでも可)
子供ってすごくシール好きですよね。とにかく好きな所に貼って貼って剥がして貼ろうとして貼れなくて怒ってませんか?百均で買ってもシール代って結構かかってしまいます。
そこでシールの代わりにマスキングテープをちぎって渡してみませんか?
シールと比べて好きなサイズにちぎれるマスキングテープはシール代わりになるし、貼って剥がしてまた貼れるので子供のやりたい事にベストマッチする気がします。
子育てする親側もシールは剥がしにくいけどマスキングテープは剥がしやすく好きなとこに貼っちゃっていいよぐらいの感じでいれます。
そしてこのマスキングテープがお風呂嫌いな子供にも有効なんです。
アニマル柄のマスキングテープを自分の顔に貼って子供をお風呂に入れてみてください。
飽きるまでマスキングテープを見て顔に手を伸ばしたり、笑ってます。
お風呂で剥がされてもシールと違いマスキングテープは水の力でまた貼る(くっつく)ことも可能なので子供の意識を楽しいままキープさせ続けることができます。
ある程度マスキングテープ慣れしている子供なら効果的面で、おじいちゃんやおばあちゃんなど普段一緒にお風呂に入らない人がお風呂に入れてくれる場合にも使えるお風呂テクニックになります。
1000円もしないマスキングテープで我が家は子供のお風呂嫌いが治ったと言っても過言ではありません。
一度試してみてください。マスキングテープがなければ、シールでも構いません。
お風呂嫌いな子供だけではなく、一緒の時間を楽しむ子育て方法としてマスキングテープ作戦を実践してみてください。低コスト沢山の笑顔リターンになると思いますよ。外出先で子供が言うことを聞いてくれない場合にもマスキングテープ一本をカバンの中に入れておくと、子供の気を引くことができお互い楽しい時間を過ごせる可能性が増えます。