車中泊で北海道旅行をしたい気持ちもありますが、キャンプ場巡りもしたいなとも思います。
札幌近くのキャンプ場は人が溢れる事が多くマナーも微妙なのでキャンプ シーズン外の車中泊にハマってます。
それでも思いついた時にキャンプ に気軽に行きたいなと思い購入したコールマン(Coleman) テント ツーリングドームST。
ソロ用だけど小柄な2名様ぐらいななんとかなるサイズのテントのレビューです。
目次
ツーリングドームSTを買ったきっかけ
スノーピーク のアメニティドームMを広々使っていたんですけど、ソロで使用するには大きいなと思って、US軍幕のパップテントを購入して男前キャンプをしてました。
ただ、コットンのテントなので雨に弱くUS軍幕のパップテントに雨除けのタープ張るのもかっこ悪いなと思い、ツーリングドームSTと合わせて安いタープを購入しました。
ツーリングドームSTをソロキャンプで使用した感想
荷物が圧倒的に減りました。テントだけで4.5kgなので車のシートを倒さずポン置きできるサイズなのが嬉しい。タープもお気軽安価タープなので500g程度なので合わせても5kg。ピンとこないでしょうがスノーピーク のアメニティドームMだとテントだけで8kgなのでだいぶ楽になりました。
説明書なしでも簡単に設営できるので、エントリーモデルと言えます。防水も最低限の耐圧1,500mmあるので数回は最低限のメンテで大丈夫です。
ソロで使用してるので、室内の広さには文句ありません。荷物を少し多く持ってきても室内、全室部分に全て入ります。
ツーリングドームSTの前室の使用感
前室は跳ね上げできるのでポール2本で最低限の屋根とサイドの雨風は防げますが、タープは小さくてもいいので一枚あると目隠しや風、雨対策が強化できます。就寝時も締め切るとソロ用の荷物は全て全室にしまい込めるので、夜中の動物対策もバッチリ。
ソロ用テントだと荷物を減らすために、全室なしのものが好まれたりしますが、ソロと快適を両立するなら全室ありモデルが圧倒的にオススメです。
ツーリングドームSTの全室を跳ね上げる用のポール
全室を跳ね上げるようのポールは付属してないので別途購入が必要になります。
正直、なんでも大丈夫です。テントの高さが100mmなので同等程度の長さがバランス取れます。
ツーリングドームSTにこれが欲しかった(デメリット)
サイドのスカートが欲しかったですね。この価格で贅沢ですが、雨の日に前室側の延長にタープを張るので就寝側のフライシートに隙間部分から雨の跳ね上がりが飛んできてしまいます。
ここに関してはソロと快適性を目指した欲張り部分です。
ペグは値段通りの格安アルミペグなのですぐ曲がりますし、刺さりが甘くなります。
ど定番のソリステを使用して強化しましたが、この辺はしょうがないのでしょうね。
ツーリングドームSTとUS軍幕パップテントの比較
ツーリングドームST | US軍幕パップテント | |
---|---|---|
カッコ良さ | △ | ○ |
手軽さ | ◎ | △ |
設営撤収 | ◎ | △ |
金額 | ◎ | 変動 |
使い勝手 | ○ | △ |
まとめ
圧倒的コスパ最強のツーリングドームST。キャンプ初心者から快適なソロキャンプにおすすめです。手軽な金額で、人気もあるので不要になってもある程度で売買できちゃいます。
僕も使えなかったら売ろうかなと思ってましたが、手軽さがよくインナーテントのみのデイキャンプでも使っちゃってるので手放せなくなってしまいました。
最初のテントの候補に入れても間違いありませんが、2人以上で使用する際はワンサイズアップのモデルの購入をおすすめします。