よくオイルヒーターの電気代は高いと言われます。でも、実際に高いのは使い方が間違ってたり、カタログ数値で判断している人が多いのが現状です。
使ったことがない人が、正しい使い方をするとカタログ値の半分も電気代がかかってないこともあります。
最近のオイルヒーターは電気率も上がり省エネ化も進んでいます。
今年もオイルヒーターを2台愛用している僕が、効率のいいオイルヒーターの使い方で1ヶ月生活した実際の電気代を教えます。
【オイルヒーター】安全暖房が予想以上に暖かい!北海道札幌の真冬も乗りきれた!寝室に推奨編冬の北海道で実際に使った実際の電気代
オイルヒーターが高いと言われる理由は?
北海道は他の地域に比べると電気代が高い?
効率よくオイルヒーターで寝室を温める方法
目次
正しく使えば500W(高くて30円)×8時間=240円
たった240円で真冬の北海道の夜をポカポカに出来て最高の朝を迎えられます。
冬の北海道、6畳の寝室で実際の電気代。
240円×30日=7200円
実際には自動で温度コントロールが効くのでこの半分程度ですが、僕の部屋と子供部屋の2部屋で使っているので、
オイルヒーター寝室稼働で7200円前後がオイルヒーターの電気代です。
本州以南の場合は、北海道よりも電気代が安く、外気温も高いのでもっと電気代は安くなります。
オイルヒーターは電気代が高いです。
ただし、カタログ数値の状態で使用した場合のみ高いです。
1200Wのモデルを二台所有していますが、実際に使用する電力は500Wで使用します。
理由は単純で1200Wでオイルヒーターを使うと部屋が暖かいを通り越して暑くなります。
残念ながら電気代を気にする人に、そんな使い方をする人はいません。
必要な電気量で必要な温度まででオイルヒーターを使用すると電気代はカタログ数値の半分以下に抑えることができるのです。
つまり、電気代が高いと行っている人は真冬に半袖短パンで生活するか、オイルヒーターの使用できる広さ以上の部屋でガンガン電気を使って部屋を暖めれていない人になります。
意外と知られていませんが、北海道はダントツでどこの地域よりも電気代が高いんです。
寒い北海道だからこそ、正しい使い方でオイルヒーターを使って欲しい。
これまでの内容で、オイルヒーターの電気代はわかりましたよね。
オイルヒーターを最大限に活かせるのは「寝室」だと思っています。
暖房時の音がほとんどしない
扇風機やエアコンのような不快な風が出ない
温度コントロールが意外と簡単
安定して暖かいのに電気代を下げれる
オイルヒーターが最大に稼働していても無音なので、睡眠中の音によるストレスがない。
最近のオイルヒーターは自動で温度をコントロールしてくれるが、安価なモデルだとリレーのようなカチカチ音がなるモデルもあるのは事実です。
睡眠中の音にシビアな方は購入前に温度の制御方法を確認することをお勧めします。
タイマー付きと自動温度制御を合わせるとさらに電気代が安く安定した温度コントロールができます。
風が出ないので、当然に静かだけども確実に暖かい空気が部屋を対流し部屋全体を暖め、また輻射熱で体がポカポカ感じる。風が出ないのでハウスダスなどを舞あげる心配もないことから、衛生的な暖房とも言われている。
オイルヒーターに慣れてくると、どれぐらいの電力で何時間ぐらい運転するのが、寝ている時間の寝室にちょうどいいかわかるようになってくる。最初は張り切って最大の1200Wで使ってましたが最近では500Wの稼働率50%程度前後が一番安眠できる温度帯になることがわかりました。
オイルヒーターは500W(最大1200Wモデル)でも、十分暖かく寝室では50%の稼働率で冬の北海道でも快適に朝を迎えられます。
カタログ値の計算では、電気代が高く見えがちですが、実際に使用してみるとカタログ値の半分も電気を使わない使用方法の方が、快適に過ごせます。
オイルヒーター1年目の頃は、調節に失敗して真冬でも半袖で過ごしてました。
もちろん電気代も今の倍以上かかってましたけど、使い方やコツがわかると電気代を急激に下げれるし火を使わない安全暖房なので、主寝室のみならず、子供部屋の暖房としても使えますし、最新モデルのオイルヒーターだと最高温度が60度のものもあるのでより安全に使用できます。
寒い外の外気温が室内の温度を下げますが、窓側にオイルヒーターを置くと冷気をシャットダウンできるので、オイルヒーターの置き場は窓側が正解です。