【冷温庫】使ってわかったハイコーキの冷温庫。冷凍・冷蔵が同時に出来きて優秀すぎた!

真夏の現場にクーラーボックスが必須状態だった2021年。危うく熱中症になりかけたりもしたので、熱中症対策に飲み物をギンギンに冷やせるハイコーキの冷温庫【UL18DB】を購入しました。

基本は「HiKOKI」よりも「makita」派なので、当然にマキタの充電式冷温庫【CW001GZO】を購入しようと思っていましたが、マキタよりも後出ししたハイコーキの充電式温冷庫が使用目的や、使い勝手も含め、圧倒的に評判が良かったのでハイコーキの充電式冷温庫を購入しました。

今回はハイコーキの充電式冷温庫【UL18DB】を購入した理由をわかりやすく説明します。

冷温庫でマルチボルト充電式蓄電池を充電できる!

この記事を見てる方はすでにご存知の方が多いと思いますが、マルチボルト(蓄電池・バッテリー)を冷温庫だけで充電できるんです。急速充電のようにBSL36A18を25分で満充電させることはできませんが、100Vや車のシガライターからの給電でマルチボルトを充電できます。

マキタの充電式冷温庫【CW001GZO】はこの機能がなく、夏の車内冷蔵庫化計画を諦めかけていましたが、ハイコーキはできる!と知ってすぐに購入しました。

冷温庫を使用すためだけに、急速充電器でマルチボルトを充電することを避けたい僕とハイコーキの性能が見事にマッチしました。

 

 

100V充電も12V充電も可能、エンジンオフでマルチボルトへ自動切り替え

車移動を多くする人はこの機能は欠かせません。

エンジン切ると蓄電池からの給電へ切り替えてくれるので、せっかく冷やしているアイスや、キンキンの飲み物が緩くなることを防ぐことが可能となります。

エンジン始動中は車から電源を取り、冷却や温めしながらマルチボルトも充電できるので多くの時間を使って移動する人には買いの冷温庫となります。

少し安い中華製の温冷庫は蓄電池の給電がない為、常時車からの給電や100V給電が必要になるため、実際に飲み物を飲む時にはエンジン停止後に冷温庫も運転停止となっている場合が多くなると思います。

給電が100Vや12Vとマルチボルトから給電できるので、バッテリーを細かくチェックしなくても出発時から全開で冷却や温めをして移動することが可能です。

長時間の温度キープの秘密はマルチボルトにあり

マルチボルトの蓄電池には2種類あり、意外と違いが知られてません。

簡単に説明すると、標準モデルと標準の1.6倍のモデルです。

標準モデルはよくインパクトドライバーに付属してくる大きさです。

10,000円程度から買えます。

僕の場合は予備も含め手元に3個あります。安くて充電時間も短いし、冷温庫の使用時間を考慮しても十分です。

標準の1.6倍のモデルは容量も増えますが、大きさも重さも存在感が増し増しになるのですが、温冷庫専用として常時接続しっぱなしにするならアリかも知れませんが、インパクトドライバーなどの工具として使用するのはおすすめできません。

 

実際の価格も標準モデルの1.6倍ぐらいするので、安く済ませたい方は標準モデルを2個購入することをおすすめします。僕は一応1個だけワークライト用にもっていますが、温冷庫を使うときはメインで1.6倍モデルのBSL36B18を挿しっぱなしにしています。

ハイコーキのカタログには1.6倍モデル2個で-18度の2部屋モード設定だと8時間使用とあります。

-18度は実際に僕の場合は使わなく0度で1部屋モードの使用を想定しているので、12時間はキンキンの飲み物をキープできるので単純計算すると、標準マルチボルト2個で12時間弱0度をキープできます。

しかも、エンジン始動時外の時間なので実際はもっとマルチボルトで温冷庫の運転が出来なくてもいいと考えています。蓄電池が劣化しても標準モデルで大丈夫だと現状思ってます。

2ルームへ仕切っても各部屋単独で温度設定可能

無駄なスペースは冷やさない!要はバッテリー節約して長時間の冷温が可能ですって話。

夏の暑い日とは言っても自分自身が1日で飲む量って限界があって5Lも水を飲んだりしません。

2ルームに仕切ることで狭い方のみだけで事足ります。

家族で夏の海で氷が欲しいとか、BBQ用に冷蔵をしたいとかは、現状考えていないので、狭くて長持ちさせれことが可能なハイコーキの温冷庫がばっちり僕にはハマりました。

大人数で使い人はもちろん、1人で現場作業などをする人にも使い勝手ピッタリだと思います。

Amazonで買うのがベストバイ!

ハイコーキの冷温庫【UL18DB】を購入するなら、圧倒的にどのサイトと比較してもAmazonが安かったです。

メーカーの定価は冷温庫単体で、69,800円。

アマゾンなら50,000円以下の40,000円台で購入可能です。

2021年の発売した年の夏は、納期が1ヶ月待ちだった人もいるので、安く買えて在庫があるお盆前や夏のボーナス前に購入しておくことをおすすめします。

毎年毎年、夏の天気予報は猛暑や記録的な暑さが定番ですからね。

ちなみにい今日現在だと定価の35%オフでアマゾンから購入可能です。

参考:ハイコーキ公式

まとめ

ハイコーキはマキタに比べるとシェア率とかがまだ低いのは事実ですが、冷温庫やマルチボルトの人気もあり確実に使用する人も増えてきてます。

今後もインパクトドライバー以外のマルチボルト製品も増えてくると予想されるし、今までmakita派だった方も、この夏ハイコーキの温冷庫を試してみてはいかがでしょうか?

 

 

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